香港からSkyRCのBluetoothモジュールが届いたのでテスト。
注意:G-ForceのTS120AはSkyRCのモジュールが使えるとは言っていないです。だもんで完全人柱で。Naotosはつないだ瞬間にプシューとか煙を吐くことも考慮し、先に1000枚出して代わりを購入できる状態にしてからテストしています。Naotosが出来たからってあなたのでは出来るかはわからないのでそのくらいの気持ちでやること!
スマホとペアリングし、SkyRCのソフトをインストール。Naotosの私物はAndroidなのでAndroid版で。
結論から言うと無事接続できて使えている。予想外にソフトは日本語対応していた。
G-ForceのTS120Aは本家SkyRCで配っていない0.1.8というファームウェアを使っているんだけど、それも認識している。
プログラミングカード以上になにか出来るってわけではないから完全な人柱。
たださ、TS120Aのプログラミングカード、これまで数々のESC(主に中華製)を使ってきたが、最低の出来だと思う。非常に使いにくい。バランスチェッカーやKV値チェッカー、サーボテスターとかの機能も付いているから他に使いでがあるんだが。
そうそう、プログラミングカードでPCにUSB接続だけど、NaotosのWindows8.1のPCでは何度やっても接続できなかった。Windows7?準備がめんどくさい。だもんでBluetooth版を買ったとも言える。
やっぱりそうかと思ったのだけど、電気進角の項目がない。電気進角=ターボでは無いべ?TS120Aを買う人はこれも要注意事項。
電気進角ってブーストのことですよね。
返信削除あー、微妙に違っていて、一般のESCではタイミングとか言われる奴を指します。
返信削除ブーストって日本語に直すと「入力最大時電気可変進角」?
あれはフルスロットル状態でどんどん電気的に進角が増加していくものじゃないですか、そうではなくて電気的に進角をつけるんだけど角度は一定でまるでモーター側の進角を変えたかのような動きをするやつです。
ブーストでは回転数に応じて進角量が決まるのですが、回転数がブースト開始前と終了後のときは進角量は一定です。
返信削除つまりブーストの終了回転数を必要なだけ低くすれば電気進角を代替できそうですね。
確かにその辺いじれば出来そうですが、今度はブーストとかターボが使えなくなるというジレンマが。
返信削除全体一律に進角を電気的に上げた上でブーストとかターボとかの可変進角系が使えればベストだったんですけどね。
なるほど。固定進角と可変進角を併用されたいのですね。そうしたフィーリングもアリかも知れません。
返信削除ステーターの磁極の切り替えに僅かに時間が掛かるので、高回転時にタイムラグが大きくなります。いずれの方法も、これを補おうとするものです。
予め一定の進角を付与すると、低回転時は過剰に進角している状態になるので、不必要に電力を消耗(発熱)します。さらに高回転域では進角が不足し出力が頭打ちになります。
これに対しブーストは回転に合わせて必要なだけの進角を与えようというものです。
つまり理論的には、固定進角をゼロにしてブーストで進角を動的に与えていくのが、電力効率が良く広い回転域で出力を高められる筈なのですが。
動的に進角を変えるとスロットルの握りの量に対して指数関数的に回転数が変わりそうですね。それに対処できる機能がプロポ側にあることは理解しているんですが、打ち消してリニアにするのは厄介そうです。こういうのももっと簡単になってくれると嬉しいんですが。
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