徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2014年5月2日金曜日

キャンバー角

昨晩からお仕事の電話がかかってきたりして今日客先に訪問するかずっと迷ってたんですわ。結局行かなくてよくなり昼から出動。
ちなみに午前中仕事のメールの応対をしながらちょっとメンテをしていて、リアのサスシャフトが曲がっている事を発見する。
DSC_2080.JPG
チタンコート。考えたらこれ、なんでチタンコートなんだろうね。耐摩耗かな?この部分はフッ素コートとかそういうのが良いと思ったりして。

出動してもう初夏の陽気の中開始。
Naotosはタイヤがどうにも
DSC_2081.JPG
こんな感じに減ってしまうのでちょっと相談。キャンバーつけすぎではないかというアドバイスを受ける。ちなみにキャンバーはフロント3度リア0度。まわりは前後1度とかそんな感じなのでそれに合わせて新品タイヤで試してみたところだいぶというかかなりマシになる。
なんで3度にしたんだろう?って考えるとこれはRIDEのスプリングを見つける前のタミヤスプリングでの過剰なロールに対してのものだと思う。でそのままと。
ちゃんとキャスターは測っていたけどなんで固定していたのかは自分でも不明。しばらくは前後0度でやってみよう。

最近インナーはヨコモの039Mというものを使い始めたのだが、このインナーは気持ちグリップが増す感じがある。薄めのインナーだからっていうのはわかるが。問題はこのインナーをつけると摩耗も激しいこと。パナレーサー32VXが2セットあったので片方を039M、もう片方をタバタのミディアム(厚め)にしてみたところ、摩耗は厚めのインナーのほうが少ない。がグリップは薄めのほうが良い。大きな違いは厚めのインナーの場合ハイサイドし易い。039Mだとハイサイドしない。
なんとなく理屈はわからないでもないが、ホントにあとから注射器か何かで空気や液体でも注入してインナーの厚みとかを変えられる奴が出ないかなーって思う。2セット作ったから試せたのであって、そう簡単には試せないよねこういうの。重くなるとかは別としてインナーの変更を簡単にできる仕組みが欲しい。ビードロック方式でも良い。

Naotosはどうもパナレーサーのタイヤと相性が良いようでこのタイヤを付けた場合と他のタイヤを付けた場合で気持ちよさが違う。パナレーサーの場合は前に進む力が強いのでシャフトドライブのピックアップの良さを活かしたドライビングができるがこれ以外のタイヤでは前進力がスポイルされる感がある。
そうそう、常連さんともタバコを吸いながら話したんだけど、メーカーによっては「25は食うけど28は食わない」、「36,40は食うけどその下は食わない」ってのがある。温度域の呼び名の違いでコンパウンド自体も違っているのではと思う。例えば冬場に使ったRUSHの20は食うんだけど24は微妙だった。RIDEのRevolution25は食うけど28はそうでもなかった。
パナレーサーは24VX,28VX,32VXと温度域の違いだけでほとんど同じフィーリングなのが素晴らしいなと思う。36VXと40VXも試したかったが屋上エ.....。
とりあえずNaotos軍からその手のタイヤを全て戦力外通告したところ、シャロン再生工場に無事移籍できた模様。
これから暑くなってくるのでしばらくはパナレーサーで行こうと思う。インナーをとっかえていくつか試してみたりしてさ。
なんだかんだでインナー、スポンジが一番良かったって結果になりそうな気もするんだよな。。。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿