徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2014年5月5日月曜日

ダンパー

シャロン氏がダンパーを組み直したらすげえいいとか言っていて、そういえばしばらく組み直してないなと思い組み直してみた。思った時にしかやらんからねこういうこと。

意味もなく昨日これを買ったのでピストンを交換。
DSC_2091.JPG
テーパーがかかっている。
DSC_2092.JPG
テーパーの面をどちらにすれば良いのか考えたが、なんとなく下側にしてみた。
多分さ、下側にすると沈み込み側が速く、上側にすると伸び側が速くなるんじゃねえの?
正直この違いはわかるんもんじゃないと思うけどね。というかテーパーと普通のやつの違いも俺わかんない気がする。

ここも組む人によって違いが出るらしいね。プラのスペーサーとOリングの順番。
Naotosは先にスペーサーを入れて
DSC_2094.JPG
その後Xリング。タミヤ製はオイルが抜けるので京商製。
DSC_2095.JPG
スペーサーにも別途溝付とかがあるけど、Xリングを使っているので溝は関係ないんじゃないかなーと思って使っていない。あれ、Oリングがはまり込むようになんでしょ?断面が平らなXリングじゃ意味ないんだろうなって。

ちなみに塗っているグリスはタミヤのダンパーグリス。昔ショックスライム今ダンパーグリス。まあぶっちゃけダンパーグリスの容器にXリングやらをいれておけるんで便利ってだけで使っている。グリスにXリングを漬け込んでいることになるが、膨張している感じは無い。

DSC_2097.JPG
ショートダンパーを使っているので全長は57mm。リア用のみリバウンドを少しでも多く取れるようにアジャスターの締め込みを緩くして58.5mmにしている。ネジの部分がシリンダーの中に入るかもって思ったが、リテーナーもあるのでこのくらいでは入らない。

まあさ、正直オイルが抜けてるとかOリング締めすぎでぎゅうぎゅうで動かないとかを別としたら、このへんの違いは正直わかんねーんじゃねえの?ってのがある。だったら漏れにくいように作るのが我々ビギナーには正解だと思うのよ。あと、定期的にっていうのがあるけど多分ほんとに定期的にやっている人はいないよね?どうしても気づいたらとか言われたらとかだよね。

ロッドガイドでしたっけ?下側のキャップにはめこむスペーサー。あれで例えばオイルに触れて30日で色が変わります的なものを出せばそういう層には売れるかもね。押入れの防虫剤の交換時マークみたいな感じでさ。


3 件のコメント:

  1. 俺の場合は、今までが雑すぎただけかもですね。
    特に何を細工したってわけでなく「スムーズにしっかり作動するように気をつけて組んだ」ってだけですので…
    それだけで走りが見違えたので、これは気を配ってやらないかん項目だなぁ と思ったんですわ。これだから初心者は。
    最近になってバネがアームが、とやってるうちに重要性に気づいた感じです。

    返信削除
  2. ちなみに、おいらは Oリング→カラー→キャップ で入れてます。
    そのほうがシャフトをしっかりセンタリングしてくれる気がするんで。
    んで普通のOリングは溝面、Xリングは平らな面を当ててます。

    返信削除
  3. いや、俺も実はRIDEスプリングに変更後一回もダンパーメンテはしてないのよ。本当は1日1回走行前にはやるべき作業だけど面倒よね。
    400番位の硬さのシリンダーの中に入れるインナースプリングとか液体ではないグリスとか、そういうのがあってもいい気がするんだよね。
    自分で言うのも何だけど、メンテしてもその違いに気づかないんだろうな。

    返信削除