徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2012年3月31日土曜日

充電器の充電方法

このTurnigyの充電器
KIMG0108.JPG
20A充電が可能だが、バランサー端子を繋いでのバランス充電ではこれまでの充電器と違った動きをする。

以前使用していたiCharger AL208Bの場合
DSC_0377.JPG
出来る限り設定した電流で充電しようとしていた。例えば15.8A充電の場合は15.8Aである程度充電してほんとに最後にバランス取りを行うという動き。
それに対してTurnigy Mega 400W V2では設定した電流値を最大値として取り扱うという感じ。

具体的には最大を15.8Aに設定した場合、LiFe2セルの充電規定電圧の7.2Vにとりあえず達するまでは15.8Aまで電流を上げていく、そして達したらそこから電流を下げながら充電を行う。
KIMG0110.JPG
だからこんな風に充電電流が下がるのが早い。15.8Aで充電している時間は実際短かったり、そこまで上がらずに充電電流が下がり始めたりする。なんかおっかなびっくりというか安全をとっているというかそんな感じだ。
��FAST CHARGEモードというモードもあるみたいだからそちらではまた違った動きかもしれない。)

 これはプログラムの違いと考えざるをえない。充電器ってどこも4ボタンでENTER長押しでセル数判別してそのあと再度ENTERで充電開始だから充電プログラムなんぞどこかのをコピって使っていると思ったらそうではないっぽいことがわかった。確かにこいつはAL-208BのようにLiFeとLiPoのメニューがそれぞれ単独にあるのではなく、リチウム電池というメニューにくくられて、LiFeかLiPoかは設定メニューで切り替えるし。
 よく考えてみるとAL-208Bって安定化電源に繋がずバッテリーにだけ繋いだ場合、放電とバランシングだけは可能だったりした(安定化電源に接続しなくともバッテリーを充電端子につないだだけで充電器の電源が入った)が、こいつはそういう機能はない。

価格的にAL-208Bの半額以下(当時の、今はほぼ半額)、meatsさんとルイージさんから依頼されたAL-206Bの6掛け位だから仕方ないのかもしれない。

カスタムファームとか作れたら面白そうなんだけどな。

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