徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2014年4月5日土曜日

これで最後にしよう

あてのないモーター探しの旅。
・低ターンのモーターは出力が高く、発熱しやすい。
・高ターンのモーターは出力が低く、発熱しにくいがギア比の問題がある。

後者の方法をこれまでなぜ取らなかったかというと、モーターとピニオンの物理的な問題。実はTB-04はモーターのピニオン側にアルミ製のスペーサーを付けてモーターマウントに取り付ける方式+ピニオンを逆さまに付ける方式のために大きなピニオンではスペーサーに干渉し取り付けることが出来ない。確か誰かのブログでは最小最終減速比が5.0ということになっていた。事実その通りでNaotosテストではスパー88枚、ピニオン43枚、44は入らなくはないがホントにギリギリということ。2次減速比が2.5なのでやはりs最小最終減速比は5.0と思っても良い。よく17.5Tでやっている人たちのような最終減速比3.8とかの世界には行けない。だもんである程度回るモーターが必要というのが現状だったわけ。

やはり気づいたメーカーはいたようで、スクエアがそれ対策のモータースペーサーを出したので入手。
DSC_2020.JPG
DSC_2021.JPG
これで64ピッチピニオンは49Tまでつけることが出来る。
ええと、64P88Tの直径は0.396*88で34.848mm
64P43Tの直径は0.396*43=17.028mm
足して51.876mm
つうことは64P49Tの直径は0.396*49=19.404mm、51.876-19.404=32.472
32.472/0.396=82。
64P49枚-64P82枚の組み合わせまで行けるかな?すると最小最終減速比は4.183くらいになる
注)よく考えると上記はピニオンとスパーの中心軸が平行の場合。実際はピニオンとスパーは軸が平行になっていないため多分もっとスパーが小さくても届きそう。誰か試して。

まあ限界突破が可能なアイテムと。限界突破するかは話は別。

あと、出張成金で購入したモーター。これで最後にしようと思う。もうモーターいらない。
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GForceの10.5T。
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ツインセンサー端子って素敵ね。
DSC_2019.JPG
こいつに決めた理由の一つが進角が40度付けられてディフォルトが20度ってこと。
進めるか遅らせるかはわからない。G-Forceだけではないけどメーカーさん、進角をつけることによる性能変化も記載して欲しいな。KVやワット数がどのくらい変わるかとかさ。
例えばこのモーターは進角0度をつけたら13.5T並になって、進角40度は8.5T並とかだったらおもしろいのに。
情報公開が叫ばれているんだから、このくらいやっても良いと思うんだよね。

今日雨降っちゃったので今週はお休みの予定。
俺んちのまわり今も霧雨降ってる。屋上は知らんが。

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