作り始めるよ。今回至急というわけではないのでゆっくり。
なお、4Xは処分せず部品取りで使う予定。あらここも互換性なかったのとかのネタにもなりそうだしね。
あれ、今回8000もついてる。
何に使うんだろと思ったが、どうもEvoではロールダンパーのディフォルトが8000番に変わった模様。
これは流石に硬すぎの感もあるが、とりあえず8000で組むことにする。ロールダンパーは無印から変わってないので前のを交換すればいい。ちなみに4Xのディフォルトセットアップのダンパーオイルは
ヒーブ前:3000
ヒーブ後:2000
ロール前後:2000
だったのが、Evoでは
ヒーブ前:1000
ヒーブ後:3000
ロール前後:8000
と大幅に変わった。とりあえずは従う。
関係ないけど、サーパントのこのオイルケース
どうもね、飛行機(安いところ)の機内食についてくる水を思い出してしまってね。こないだの海外出張でもこういう感じの水が出てきたんだが飲めなかった。
大きく変わったヒーブダンパー。
まずはピストン。
これ、ロッドの先の凸型のパーツがピストン。
4Xあるあるなんだけど、4Xではピストンがロッドに対してネジ止めだったので、いつの間にか抜けていてピス減衰効いてませんでしたーなんてことは起きなくなった。
こんなダンパーケースに入れる。つまりはピストンを動かしてエアを抜くという行為は出来ない。まあダンパーケースの壁に沿ってオイルを入れればそんなにエアは入らないだろうし、ちょっと多めにオイルを入れて、ゆっくりと滑らせるようにピストンを入れればエアは混入しないんじゃないかなと。抜きようもないしね。どこかのメーカーが4X用のダンパーを立てておくエア抜き用のやつを出していたが、アレは使えない。
そしてダンパーエンド。これは面白い。
ダンパーエンドはネジ止め式ではない。半分開いたはめ込み式。
こんな感じでロッドにはめ込む。
これは結構進化。というのも
無印ではスプリング側のダンパーエンドはねじ込み式。実はこのダンパーエンドは4X専用品だったりする。Serpentの汎用部品にはこの短いダンパーエンドは無いわけだ。そしてねじ込むということで劣化や、ねじ込みすぎて破損ということも起きる。今回はそれは起きないようになっている。まあ実際まだ樹脂なのでいつかはガバガバになるだろうが。一応これは購入かな。
そうそうスプリング
こんな感じで全く互換性はないといっていい。入れることはできるだろうけど。ついでに硬度も前がオレンジ後ろが赤に変わった。硬度を示す色がこれまでと同じならやはりリア側が硬めになる。これまでと同じ硬さ7日は残念ながらわからない。触ってみればわかるけど4Xのスプリングは小さい割に硬いので硬さ判別が難しい。
スプリングが揃えばこれでいけるが、揃わなくてどうしてもこのスプリングで駄目なら無印のダンパーに戻すのも手だな。
新生ヒーブダンパー完成。
今度からスペーサーを入れることが前提になっている。その際にもスプリングは外さなくていい。まあ無印でもZENのF1のキングピン用のスペーサーを抜き差しという方法もあったわけだが。
ここまででも無印で不満だった部分は結構改善されてる。ここだけなんじゃねえかという怖さもあるが。
Naotosの場合無印での約2年の激闘でへたりまくっていたのでリフレッシュというのがある。絶対バルク曲がりまくってるんじゃねえかなと。
が、そうでない人はキットは買わずにパーツだけでも良いかもしれねえ。
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