徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2012年7月16日月曜日

充電器の性能についての考察

散財と言われるだろうが新たに
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AL-206Bを購入。以前持っていたのは208。206Bは以前ルイージさんとmeatsさんに頼まれて輸入したモデル。

なんでお前また買ったのよ?とおもわれるかもしれないがどうしても気になる現象がある。

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HOBBYNET H610
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Turnigy MEGA 400W V2
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VISTA POWER AP625

上記3つの充電器は恐らくファームウェアが一緒だと思う。特徴として
・LiFeとLiPoの充電の切り替えをセッティングメニューで「LiFeかLiPoかを選択する」
・LiXX→NiMH→Pbとかの充電対象の切り替えでLiXXはセッティングメニューで選択した方になる
・2セルのLiPo/LiFeの充電の場合「Li2S」と左上に表示
というスタイルをとる。
このタイプのファームを搭載した充電器はバランス充電が下手くそ(だと思う)。

具体的には
 ・バランシングに時間がかかる。10分以上バランシングするとかがザラにある。
 ・バランス充電しているのにバランスが狂って1セルの電圧が高くなりCell High Voltageとかで充電がエラーとなる。(お前が充電したんだろうが!)
 ・正常終了しても0.1Vくらいずれてる時がある(諦めた?)
その他にも特徴として
 ・特に10A以上を指定した場合だが?Aで充電と指定したのにそれより低い電流で充電しようとする。
というのがある。とにかく充電が変。

Naotosが今使っているバッテリーは
・既に3年以上使っているカワダのLiFe4000
・自分ではんだづけしたダイナマイトLiFe
・怪しいフライトパックのLiFe4200
というどれもバッテリー自身を信用して良いのか微妙なラインナップで、リアルに俺のバッテリーがおかしいのかもしれないというのもあったので、meatsさんかルイージさんのAL-206Bを借りてテストしたかったが最近来ないからねえ。こんな事のために無理に呼び出すのもアレだしどうすんべかなと考えていた。(今日マリオさんが久しぶりに来たのが驚きだった)

とりあえず円高で小金もあったので海外で購入。ちなみに今は送料入れても10000円で買えるレベルにまで値下がりしていたりするのが恐ろしいが。

でAL-206Bで充電してみたらやはり全てのバッテリーが正常に充電できる。充電中の電圧の変化や充電電流を追ってみたが
・指定した充電電流で充電しようと頑張る。
・バランシングが素早い。バランシングに入ったなーと思ったらかかっても3分で終わる。どちらかというと充電しながらバランシングをしている感もある。充電中の電圧を見てもセル間の電圧の狂いが少ない。
・電圧が揃うか、ずれていても0.02Vくらいで終わる

やはりiChargerの充電器は素晴らしい。
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この充電器、あるいはOEMの充電器では
・Lithium Batteryモードとしてその中でLiPo/LiFe/(Li-ion)が選択できる
・2セルの充電ではLi02と表示
というのが特徴かもしれない。

さて、ダメ充電器どもはスペアとしてとっておくのもあるが無駄なのでどうしてやろうかな。

2 件のコメント:

  1. 反転液晶の3台はiMAX B6系と言って世に出回ってる安物リチウム系充電器の大半はこれのOEMかコピーです。

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  2. なるほど、こいつらがHobbyKingでコピー品も販売されているiMAX B6ですか。。。。

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