徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2017年10月29日日曜日

白が印刷できるプリンタ

Naotosはボディは単色もしくは2色塗りでその上に印刷したステッカーを貼るという方法で作っていたりする。
これはその昔Upgradeのボディスキンを見て感銘を受けてから。あれで良いんだよなって。

今のよくわからないグラフィティみたいなやつはシャロン氏が作ってくれたものをベースに加工したもの。それをインクジェットプリンタで透明のシートに印刷して使用している。大体はエーワン ラベルシール 光沢フィルム 透明 ノーカット 10枚 28791。ABCホビーから出ているものより綺麗に色が出る。と言うより透明度が全く違う。

でもこれ、前々から一つ問題を抱えていた。白は印刷できない。
と言うより白が印刷できるプリンタってその昔アルプス電子が出していたけど廃盤。そしてその他になるとレーザープリンタで白トナーを購入するという感じで結構かかってしまう。おいそれと出せる気がしない金額。そして白トナーを使った場合は黒が出せなくなる。黒の代わりに入れるんだし。そするとカラーも黒のまぜあわせができない以上限られてくるわけで、まあうまくいかないわけよ。

実際問題Naotosはボディは白1色、最近はボンネット周りまでは白でそれから後ろはゴールドの2色塗り、そしてウイングは昔から黒と決めている。ウイング黒は前後の識別用。遠くでもわかるように。白は見やすいから。ゴールドを入れたのはラッキーカラーらしいから。そんな理由。

で、白のステッカーが欲しいのって基本はウイングだけなのよね。だからそんなに金をかけたくない。

でも白トナーは高いからなー、業者に出すかそれともステカでも買うかなと思っていたところ、こないだホームセンターで面白いものを見る。
DSC_0976-540x960.JPG
テプラPRO。会社でもテプラだかネームランドは使っているんだがPCに繋げられるテプラはあるとは知らなかった。しかもどうも画像を印刷させたりとかテープ幅より大きいものを複数テープ貼り合わせで出力する機能とかもあるらしい。

こいつ、テープだから、テープに透明と白ってあるんじゃねえか?と思ったらほんとにあったので即購入。
そうだよ、俺ステッカー作ってるんだからテープで良いんだよ。

DSC_0977-960x540.JPG

でーきた。これは24mmのテープに印刷。
もしこの2倍とかの大きさが欲しい場合はソフト側で指定すれば
screen2.png
こんな感じで貼り合わせ、小さい場合はテープの大きさを変えなくても
screen3.png
こんな感じで1つのテープに複数同時印刷できる。

流石にテプラなので1色塗りだけど、これはこれまでのインクジェットの印刷と重ねたりすると白地に黒とかそういうステッカーも作れるということになる。多分テプラの黒テープを使用したほうが位置合わせが同じソフト内でできるので楽そうだけどね。
画像は白黒BITMAPで用意できれば行けるかな。濃淡表現はできないのでそれを考慮する必要がある。

テプラは盲点だったなーと思う。
でもまあ白印刷できる家庭用プリンタ出てくれてもいいと思うけどね。難しいのはわかる。


4 件のコメント:

  1. おあっと思ったので調べた
    今はベースがいろんな色が有るんね
    ちっとドット荒いかなぁと思ったけど
    ちょと上位機種のSR5900Pがいいっ!
    解像度倍の360dpiで36mm行けて(透明テープは12までだが)LANは有線も無線も行けて、WinだけでなくAndroidもiOSまでいける
    Amazonだと二万弱か

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  2. あっ!
    テープカートリッジのラインナップ
    透明ベースに金もあるよ

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  3. TEPRA、長い製品だけあって、他社から互換テープが出てるんですよ。そっちでは透明白24mmがあったりします。私使ってるのはそれです。
    熱転写プリンタなのよねTEPRAって。安く巨大化してくれればありがたいんだけど。良いじゃないインクリボンが高くてもねえ。

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  4. ラジコンのステッカー用としてはかなり良いね
    カートリッジの構造上多色化は難しいけど
    白が行けるだけでも買いだな

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