先週ほど寒くないのでパナレーサー24VXがグリップするのでこれでトライ。
418足に変えたものの正直違いがわからない。がとりあえず先週ろくに試せなかったことをやる。
まずはショートモーターで1パック全開で走らせてみる。
これは駄目だ。この季節なのにヒートプロテクトが働いてしまった。
実際ピットに戻って温度を測ってみても75度を超えている。明らかに過負荷だ。
ギア比とかの問題もあるが速度を落とすのはちょっとな。
ちなみにギア比はいくつか?というよりスピードはどのくらいか?ということだけど、これまでの経験上、白い悪魔たちと同じレベルで走らせる際は時速58キロほどのスピード。そんなに速いの?とおもうのなら計算してみるといい。これはDDでタイヤ直径とギア比とモーターのKVとバッテリー電圧から導き出したものをTB-04に適用している。実際問題一緒に走らせると同じくらいの速度でしょ?だからホントにそのくらいは出ているんだよね。
速度を合わせる場合ギア比いくつとかで考えて合わせるよりも時速を出してそれで合わせるほうが簡単だと思う。みんな同じモータじゃないし。
でショートモーターの場合は1:7.2位だったかなその速度になるのは。でも熱くなりすぎてアウトと。ヒートシンクやファンを付ければ良いとも思ったが、軽くするためのショートモーターなのにそんなことをしたら意味が無い。とりあえず前に使っていた9.5Tに戻す。
418足に変えたものの正直違いはわからない。
でもまあ迷いがなくなるということでもう徹底的に走りこむことにする。
走らせているとオニギリに入る手前と最終コーナーを回って立ち上がるところでリアがブレイクすることに気づいた。オニギリに入る手前は右カーブ、最終コーナーは左カーブなので片巻ではない。なんとなくフロントがつんのめる感じがあってそれでブレイクする模様。実際ホイルにフロントサスアームの擦過痕があるのでフロントがつんのめっている感じだ。
これを改善するためにフロントを硬くしてみる。今はフロントはタミヤのハード、リアはソフトを使用しているのだがフロントを立てたりスプリングをエキストラハードまで硬くしてみたりとつんのめり防止の方向にしてみる。
が駄目、エキストラハードでおもいっきり立てても現象が発生する。
なんだろうなこれーわけわかんねえとDDにスイッチしようと考えたが、ふとスプリングを前後ミディアムに変えて走らせてみる。
..........現象が再現しなくなった。結果オーライなんだがなぜなのかってのが疑問になる。
フロントをハードにしてみるとまた再現する。何が違うんだろうとよーく考えてみると、ステアの切る量が全く違うことに気付く。フロントをミディアムにすると曲がるようになるのでステアを切る量が明らかに少ない。対してフロントをハードにするとアンダー傾向になるのでステアを切る量が増える。その結果ホイルとサスアームが干渉するといういうことではないかと思えてきた。
前後ミディアムでステアを切る量を少なくするという方向性が見えてきた。というか前後ミディアムって考えるとディフォルトの設定なので最終的に説明書通りのセッティングが一番良いってオチになるのではって気もしてきた。
DDの場合ロアサスアームはストラットなので固定だからこういう現象は起きないのだがダブルウイッシュボーンではこういう現象が起きるんだなとわかりかけてきた。
Cハブ内でナックルの高さを変えられるのなら変えたいが変えられない。自分で何とかするしかないな。
とここまで文書を書いて、ダンパーの縮み量を規制してフルボトムしてもホイルとサスアームが干渉しない様にするって方法もあるなってことに気付く。これ、次回のテスト項目入りだな。
ロール量の問題は結構改善された感がある。というか実は今までリアはほぼリバウンドの規制をしていなかったりしてたのよ。
前に上みたいな写真を載せたが、実はこれ、ほとんど規制してない。目測では8mmくらいあるのよ、リバウンド量。
対してフロントはこれはリバウンドが1mmくらいになるようにしてる。
目盛りを見てもらえばわかるけどかなり違う。
いろんな人のセッティングシートを見てみるとリバウンド量って前後でそんなに変わらない、変わっても7mmも変わらない。今日はリアリバウンドををちょいと規制して4mmにしてみたがそれの効果かな?だと良いんだが。
色々調整項目があってめんどいなこれ。正直。
シャロン氏が持ってきてくれたサイクロン足との比較。
確かに妙に似てる。内の肉抜きとかは違うが外側の骨の部分は全く同じ感じがする。
その短いモーターは6.5Tでkv値はいかほど?
返信削除KV5200。ただトルクなどはかなり低い。
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