昨日のトラップにめげず
朝からコネクタを購入してまずはハンダ付け。
上から(車に積んであるのをふくむ)
Turnigy TrackStar 10.5T Sensored Brushless Motor 3250KV 290W 26A
Turnigy TrackStar 13.5T Sensored Brushless Motor 2590KV 310W 21A
Turnigy TrackStar 8.5T Sensored Brushless Motor 3983KV 365W 33A
.......なんで10.5Tのほうが13.5TよりW数低いんだ?と思ったらよく調べてみるとどうも最大対応電圧が違うらしい。10.5T(以上)は11Vまで、13.5T(以下)は15Vまでに対応。W数は最大対応電圧から出しているみたい。基準を合わせると13.5Tは230Wくらい。
違う銘柄のモーターをターン数違いで揃えた所で意味が無いので同一銘柄のモーターを揃える。ちなみに3つ買ってもLRPのモーター1個と変わらないという凄まじい安さw。つうかさ、8.5TのKV数何よこれ?3980で良いだろよ。
目的としてはピニオンやスパーを調整して同じスピードにしたならランタイムはどう変わるのかの検証。
通常10.5Tでピニオン32スパー90。13.5Tではピニオン40でスパー90でだいたい同じか若干遅い感じになった。(どうせタイヤも磨り減るのでこまかいことは気にしない)
同じ速度域だが内容がぜんぜん違う。10.5Tは若干パワーが有り余ってる感じで握ればドカンという感じの加速が味わえるのに対し13.5Tでは予想はしていたが加速が鈍い。ただ非常になめらかに加速していく感じがする。10.5Tは「とにかく握れ」って感じだったのが13.5Tでは「スピードを落とさないように」という感じに意識も変わる。
通常ココイチでは4辛を食べている人が1辛を食べたら「あら意外に美味しいじゃない」というのに似てるかなと。とすると8.5Tは8辛みたいな感じで「これ、食べ物ではなく刺激物だろ」みたいなことになるかなーと思い始め今日は13.5Tで過ごすことに決める。
ちなみに13.5Tでは12秒台前半で走らせまくってランタイムが16分近くまでいけることがわかった。10.5Tでは13分くらいだったので走行時間も伸びる模様。
��注:Naotosは2500mahの2セルLiFeを使用しています。)
ということでNaotosの中での結論は
「スピード同じならターン数が大きいほうがランタイムは伸びる」
異論は認める。というか調べてもこういうことを試したというのが見つからなかったので同じ事を試した人がいればどうだったか教えてほしい。
午前中は埃だか黄砂だかPM2.5だかが路面に乗っているのかグリップが悪くやや滑り気味。こういう時にジャイロは便利でゲインを上げることで普通に走れるようになる。
昼頃はジャイロが不要になり13.5Tで本格的に走りこみ。
13.5Tはパワーが弱い分扱いやすい。今度からこれで良いかもしれないなと思いながらよっしーさんとランデブー。ちなみによっしー車と速度がほぼ同じだがNaotos車はストレートで途中から微妙に速度が伸びるようでわずかに速い模様。ESCはTekinRSではなくTurnigy TrackStar One Cell 120A 1/12th And 1/10th Scale Sensored Brushless Car ESCという同じく怪しい安ESCなのでブーストや途中でセンサレスに切り替わる機構はない。これが標準でついていた異様にでかいキャパシタの代わりにつけたキーエンスのシュバリエの力によるものかもしれないなーと。
夕方辺りからNaotos車に違和感を感じ始める。リアが突如としてグリップしなくなる。セッティングを変えたりタイヤを変えてもリアのグリップ不足を感じる。ジャイロゲインを上げればなんとかなるからまーいいかなんて思っていたらどんどんジャイロで補正してもグリップ不足を感じるようになる。結構辛い状態で走らせていたら巻いて壁にヒット。
うそーん。
久しぶりにやらかす。
ホイル破損確定。下手するとモーターマウントも逝ったかもしれないとピットでチェック。
左ホイルハブが曲がる。
カーボンアクスルシャフトも微妙に曲がる。
が、モーターマウントは無事だった。Plazmaすげえ。CRCならほぼ確実に曲がってたぞこれ。
多分だけど、違和感を感じたあたりから微妙にホイルハブかアクスルが曲がっていたのかもしれない。で、ジャイロの力で無理やりそれを補正していたから全然気づかず最後にクラッシュと。考えたらグリップ不足ってリアのシャフトとかハブとかが歪んだ時の典型的な症状だよね。
やはり頼りすぎるのはダメだなーと実感した一日。
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