今の3リンクにツーリングカーのサス、というよりは長さ的にM車のサスは付くのかの実験。

向かって左がYeahRacingの50mmのアルミダンパー。右が比較用の京商のベルベットコートダンパー。まあ普通のツーリングカーのダンパーと思いねえ。
こんな感じでシリンダーの長さ自体が約5mm程短い。
多分このダンパーは日本では売ってない。海外通販。このメーカー、すごいことにダンパーを50mm、55mm......と
長さでSKUを分けて売っています。
値段は4本、スプリング3種付きで2000円くらい。このくらいなら実は送料は日本の宅急便+ちょっとくらいなので買ってみた。PayPalアカウントに3000円くらい残高が残っていたというのもある。つけられなくても何かに使えるかなと。


結論:かなりぎりぎり、ピニオンが大きくなったら間違いなく干渉
予想どおりだ。
やはり青いけど例のアソシRC18ダンパーで行くのが安全そうだ。
タムギア用は長すぎるからアウト。
アレを使い続けるとして問題はメンテナンス。
ポールスタッドとかはタムギアの物が使えることを確認。ピストンもいけそう。シャフトは径は多分一緒。長さはタムギア用は長い。ただ短いシャフトがあるかもしれない(タムギアオンロード用とか)し、最悪は切断してダイスで。
ダイアフラムも行けそう。
問題はOリング。Naotosのものだけという個体差かもしれないけど、RC18のダンパーはオイル漏れする。スライムとかVGダンパーグリスでもダメなので原因はOリングのような気がしてならない。触ってみて妙に固い。シール出来るのかこれでと思えるくらい固い。とりあえずもっと柔らかい素材でシムを詰めてみれば変わると思う。Xリングがあればいいけどそれは望めないだろうな。
RC18のものは内径2mmで外径4mm。要はOリング自体の幅(線径という言い方で良いのだろうか?)は1mm位。どうもタムギア用は内径は合うものの幅が一回り大きいようだ。ショップでの目視でも明らかに大きいことがわかるレベル。間違いなくシリンダの下側に入らない。タムギア用は線径が1.5mm位あるのではないかと思う。
最悪はOリングの周りを削ると言う職人芸をやるか...発注w。
多分JISの「P2」というサイズなのではないかと思う。水道や水槽でぷくぷくいってる空気なんかを通すパイプでパッキンとして使われるらしいのでホームセンターや熱帯魚屋さんみたいなところに売ってそうな気がする。シリコン製とかあれば良いけど背に腹は代えられない。Oリングの代わりになるシール材みたいなものがあれば良いのだけど動きがある部分のシールってOリングしかないんだろうな。固定なら話は簡単だけど。
なんかエアブラシの缶側のアダプタとホースを接続している部分のOリングの大きさもこのくらいだったような...
熱帯魚屋さんにいってOリング有りますかと聞くのもアレだからとりあえずホームセンターを見てみましょうかね。
あ、そうか、りあさん、熱帯魚屋さんってそういう水槽の保守パーツって扱ってるもんなんですかね?
売れ筋のエアーポンプのパッキンセットとかは売ってますので、運良くその小袋の中に目的のOリングが入っていればという感じでしょうか?Oリングのみ販売というケースは熱帯魚屋に限っては無いかと思われます。
返信削除なるほど、そういう売り方でしたか。では水道のパッキンを見に行きましょうかね。
返信削除ダーツの緩み止めにも使われるのでダーツの店にもありそうですし。