徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2010年3月20日土曜日

敗北

負けを認めざるをえない。誰に?

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この3リンクサスに。



今日は個人的にスタンダードとしているフロントヨコモトゥエルブ用LラバーMH,リアLラバーミディアムでトライ。

前回のセットのまま走行させ、ほぼ変わらないことを確認。



そのまま新しく購入したフロントサスを試してみた。



0.081kgf/mm : ブルーとそんなに変わらない。

0.071kgf/mm : 静止状態で1/4程沈む。

0.049kgf/mm : 静止状態で底付きw。



駄目だ。フロントがリアに勝てない。

仕方がない。やりたくはなかったのだがリアのグリップを落とすことにした。

教祖がつけてくれたスプリングを試す。

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注:毛みたいなのはタイヤに巻いているグラステープの繊維です。XRIのグラステープ、ほぐれやすい。

アソシRC18用ではない、教祖オリジナルの明らかに硬いスプリング。

流石にこれをつけるとリアのグリップが落ちて曲がるようになる。

それでもアンダー傾向が強い。

このスプリングはルイージさんからタミヤのスプリングを借りて比較したところ、ツーリングカーの赤のスプリングと同じくらいの硬度に思える。バネ強度の計測器を買ったらといわれるが、買ったらダメな人間になりそうな気がする。



ルイージさんがマリオさんからのアドバイスとしてキャスターを立てるということを教えてくれたので試す。

初期反応が上がって良いけどアンダーのまま。

曲がるのを待っている感じがする云々とルイージさんと話していたら「ドラッグブレーキを強くしてみれば」と言われたのでトライ。(注:これまではドラッグブレーキ0で走行させています。)

あ、これはアリだ。アクセルを緩めた瞬間にぐいってやることができる。

これで更にテスト。どうやらシングルレートのスプリングよりも

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プログレッシブの方が良いらしい。これはWindTunnelのオレンジ。CRCブルーより一段階柔らかいもの。

この状態でキャスターを調整。Naotosは5度のキャスターブロックで前に2mmのスペーサーを入れていたのだけど前に1mm後ろ1mmで少し立てる。おお、良くなってきた。マリオさん、キャスターを立てるのは正解ですよ。後ろが強すぎなければw。まだ弱アンダーであることには代わりが無いですけど。。

大体、フルにステアを切らないと曲がれないなんてこれまでなかったことだし。

でもまあしょうがないかと思ってきた。

周りで「リアが食わないんだよねー」なんて話している中リアのグリップを落とす愚行をする男がここに一人。



教祖はリアはアソシRC18ゴールド、フロントはデュアルAアーム化してこの教祖スプリングらしい。

そういうことなんだろうな。デュアルAアーム化でメカニカルグリップを上げるというのが正しい方向性なんだろうな。やってしまうとそのうち呼び名が



GenerationX10→GenerationX10らしき何か(いまここ)→GenerationX10だったもの



に変わるだろうな。いま品切れ中だから注文出来ないけど視野にいれておこう。



ルイージさんが今週メールでスパーやピニオン、タイヤ径のことを聞いてきたからまさかと思っていたらあの男、やりやがった。



トップスピードを全く同じに調整しやがったw。



同じモーターで同じ指数に仕上げてきた。バッテリーも同じLiFe4000なので条件がほぼ同じ。お見事!ほんとにトップスピードがほぼ同じ。



そうしてガチンコ勝負が始まり

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こんなラップを刻むに至る。(ショートカットなし)

このときはお互い少し離れてスタートしたのだけど、お互い何かミスした以外で差が離れた/詰まったという場合は12秒1以下が出たと言うことみたい。惜しむべきはルイージさんはこのときポンダーを積んでなかったこと。

多分彼も11秒7とか出してたと思う。面白かったー。

これ、今思えばビデオに撮っておきたかったな。惜しかった。ゲームなら間違いなくリプレイを保存しているところ。



というかTRG109恐るべし。

彼は今日F104も走らせていたけど、言い方悪いけどF104は追いかけてもこちらも楽。マシンの挙動も見ていて落ち着きがない感じがする。だが109は真剣にならざるをえない。そのくらいのレベルのマシン。





今日はよっしーさんも登場。とうとうよっしーさんもEX5-URで2.4G化。

相変わらずな白い悪魔っぷり。速い!。

ちょいと貸してもらったら、悪魔っぷりはプロポにも現れていた。

・ニュートラルレンジ0

・LRPのESCのモードがアグレッシブ

これが何を意味するかというと、トリガーを少しでも引くとホイルスピンしてスタートする。ほとんど引いていないのに最高速まで達する。ニュートラルレンジは大体のESC側の設定で変更できるけどアグレッシブと言うのを体験したければ送信機のEXPもしくはARCをプラス側に最大まで振ってみるとわかるとおもう。アクセルの全開と全閉しか出来ないんじゃないかと思われるレベル。

久しぶりにドライブしてて怖いと感じた。よくあんなのでスピードコントロールできてるな。さすが悪魔だ。







やはり現在のGenerationX10らしき何かの問題は絶対的なフロントのメカニカルグリップ不足。リアのグリップを落として対処というのはなんだか無駄な気がする。フロントタイヤの摩耗も無理やり曲がろうとするからだと思う。

行くのか?行くしか無いのか?


6 件のコメント:

  1. お疲れ様でした~。
    良くも悪くも、いろんな事が試せた1日でしたね。
    そのせいか、なかなか絡めなかったです。
    でもお互いに方向性が見えてきた感じだと思います。
    F104のテストでポンダー付けて、そのまま忘れてたwスマソ。
    動画撮りたかったね~。
    悪魔のマシンは、設定も悪魔でしたww
    ��Dより難しいツーリングなんて聞いたこと無いよw

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  2. お疲れ様でした~。
    お互い走行2回目なので仕方ないっしょ~。もう少し煮詰めないと.....。
    今はそっちもデータ無い、こっちもデータ無い、そして他種のデータが応用出来るかイマイチ微妙な状態だからとりあえずいろいろ試さないとね。

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  3. アンダーがパワーアンダーだとすると3リンクの癖なんでしょうね。
    Fサスが無いと仮定するとノーマルだと中折れの部分でFのリバウンド不足を補うだろうけど3リンクだとどう考えてもストレートに前を持ち上げちゃう。
    ダブルウィッシュボーン化はFのリバウンド不足にいいのかも。
    …であってるのかな…

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  4. そういう事なんじゃないかと思う。
    キングピンをギリギリまで長くするようにしてリバウンドを思いっきり稼いでみようかなと。そしてフロントをワイドトレッド化だね。
    ストラット方式の場合、ホイル内で動作するからそれを超える作動量が必要になると本当にダブルAアームにする必要がある。教祖のダブルAアームはリバウンドを規制するように出来てないからおそらく1cm位リバウンドがあるように思える。
    ただ、あれやってしまうとCカーボディが積めない(と思う)のが難点。ホットショットみたいに横置きできれば良いんだけど。
    うまい方法ないかねえ。
    何よりも気に入らないのは、動き的には理想と違うのに、タイムは↑のように出やがったこと。
    お前の理想はおかしいんだといわれてるような気がしてさw。

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  5. もうさ、NextGenerationX10あたりを越えて
    ��SAからの物体X
    位にはなっていると思う(アメリカ製でよかったんだっけ?

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  6. USAより愛をこめて
    かな。下手すると公開出来ないというw。

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