噂の新しいファイバーモールドCタイヤことファイバーモールドC2をトミー氏が手に入れたのでテストさせてもらう。どうも不良品のCタイヤをタミヤに送ったユーザーには先行で交換品として送られているらしい。
来年の屋上のマイルドセブンクラスのレギュレーションで暫定的にこのタイヤをワンメイクとしようとしていたのでテストは重要。
触った感じは「思ったより硬い」。もっと柔らかいと想像していたので予想を裏切られる。トミー氏の尽力で同一のインナーとホイルを使用したファイバーモールドAと比較してテスト。
これはね、C2でいけないことはないが、Aのほうが食うかんじ。同じくテストに参加してもらったK氏も同じ印象を持つ。
C2の横のマーキングというかモールドはH。一応これで判別できる。
わかってるとは思うけど屋上の特殊路面なので食う食わないかは当てにならない。若干減ってきたときのタイヤのゴム質の感じはやっぱりカーペット用という感じ。昔のシミズのカーペット用がこんな感じだったような。
とりあえず屋上路面ではC2は走れなくはないが、Aと比べると7割位のグリップという感じだった。
このタイヤは2月の頭に正式に販売される模様。なので屋上の2月のレース時にこれを入手できないというユーザーもいるだろうね。そしてAのほうが実際タイムが良かったので、話し合った末、「タミヤ製ミディアムナローゴムタイヤ」というレギュレーションの方向にする。後輪駆動車で出たいという人もいるのでセッティング要素を残してあげたいのと、どうせ淘汰されてワンメイクに近くなるだろうってことで。
さーて、こいつでセッティング出さないと。
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