徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2019年10月27日日曜日

昔のF1と今のF1

前々からTRGさんと昔の葉巻型のF1っていいよねとか話していて、とりあえずRA272をRCF1のサイズに「トレッド基準で」直してみたものを3Dプリンタで印刷。葉巻型の場合横置きバッテリーでは載せられないので縦置きバッテリーでコンパクトにメカを搭載しているTRGさんの展示車に試しに被させてもらう。

Naotosが使用している家庭用3Dプリンタはサイズの都合上全部を1モデルで印刷はできないので3分割して印刷。

そうなんだよな。F104がホイールベース270mm、RA272は1/10に直したら230mm。こんな感じで40mm程隙間ができるのはあたりまえなんだよな。ただこれをなんとかするというのは非常に難しい。全体を大きくするとトレッドの関係で変になる。そうすると今の写真の隙間を埋めるようにノーズ部分を伸ばすということも考えられるがそれは横から見た場合にリアリティが....ということになる。シャシーをなんとか短くするというのも良い発想だがそれは違うものになるだろう。6輪化したFP2の後ろ側フロントタイヤの位置が良い感じなんだよな。

タミヤのスケールボディってきっと実車とRCツーリングカーのディメンションの違いをリアリティを崩さずに合わせるということが技術であり、タミヤクオリティなんだろうなと思う。

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