徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2016年7月2日土曜日

2年ぶりのシェイクダウン

とは言うもののこれはシェイクダウンと言って良いのか.....
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取り敢えず開始。ギア比は常識的なものにしてあります。スプリングはNaotos的スタートポイントのもんちぃ黒のゴールド&シルバー。ツーリングカーはこれからスタートするようにした。

走らせた瞬間にわかるのが恐るべき駆動系の静かさ。ドライフルードだけでここまで音がしないとは思わなかった。そしてシャシーの硬さ。ほねゑもん以上の硬さにより左右の動きが速い。Naotosの頭の中のラインより車一つ内側に切れ込む感じ。車一つ左右への動きが速いというべきかな。
なんだかどこかでドライブしたことがあるなと思ったが、これ、シャロン氏のEvo6だということに気付く。
シャロン氏のEvo6は結構攻めたセッティングでNaotosのEvo6が緩慢に感じられるほど左右の動きが速かった。アレだ。

慣れるまで少々手こずる。がやはりNaotosには動きが速すぎるということで、フロントホイルハブに0.5mmのスペーサーをかましてフロントトレッドを1mm広げる。ここは旧Evo6から変わった場所。あとはサスマウント下の0,5mmスペーサーもMSで消えたがそこはまだ変えない。
若干マイルドになったのとNaotos自身の慣れもあり、午後にはおじさまや大漁旗の会長と一緒にドライブ出来るようになる。

MSと旧Evo6を比べて感じるのは
・シャシー剛性の大幅向上による左右の反応の速さ
・ピッチング方向の動きの変化。なんだかんだで旧Evo6はしなっていたのかもしれない。ブレーキングの時の挙動が安定していたのだけど、逃げが無くなったからなのかMSは若干ブレるようになった。
・大幅な静音。これはセンターバルクなのかアルミロアギアケースの効果なのかわからないが恐ろしいほど音が小さくなった。これは旧Evo6でも出来なくはないんだけど大変なのよ調整と維持が。それが簡単にできる。
・安心なマイタギア。マイタギアのかみ合わせが最適化された感じでとにかく安定。そして減らない。Naotosは今回はドライフルードだけを塗ることにしたけど、これ、相当いけると思う。

ただ、シャシー剛性を上げたEvo6であることには変わらない。「別のマシンになったみたい」とまでの変化はない。
「ドライブが楽になりました」は言えない。旧Evo6のほうがドライブは楽だったと思う。説明書のセッティングは結構攻め気味だなと思う。恐らくは旧Evo6同様にフロントホイルハブに0.5mmスペーサー、サスマウント下に0.5mmスペーサーを入れたほうがドライブは楽だと思う。ただ、MSの動きに対応できればタイムはこっちのほうが出ると思う。実際NaotosはEvo6よりMSのほうが速いと感じてる。

もし旧Evo6でアルミシャシーを入れていたならMSを購入してもさほど変わらないと思う。ほねゑもんをつけていた人でほねゑもんをもっと固くするとどうなるか予想できるならそれになる。
冬になってグリップが下がると前のカーボンシャシー、ほねゑもんのほうが良いってケースも出てくると思う。

惜しむべくはこれまで一部に効果があったサウンドアタックシステムは封印せざるを得ない感じになってしまったことかな。

BT-4とEvo6MS、どちらをメインとするか悩むなあ.......。


七夕ね
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ん?
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神様もこんなお願いをされるとは思わなかったろうなw。

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